季節別洗剤の選び方

洗剤◎夏・・・夏は皮脂汚れが最も多くなる季節で、皮脂などの油分は空気に触れると酸化する性質があることから、酸化した汚れの成分には〝石けん〟が最も効果的です。
また、汗などによってムレることによって雑菌が発生しやすくなるため、酸素系漂白剤などの除菌成分が配合されている合成洗剤も有効です。

◎冬・・・冬は汚れがすくなくなるイメージがありますが、肌着などの肌に密着する衣類は皮脂汚れが意外と多いため、夏と同様に石けん成分の高いもので洗浄するほうがよいでしょう。
ウールやカシミヤなどの動物繊維は弱アルカリ性の液体せっけんか合成洗剤であらいます。合成洗剤を使用する際は酸素系漂白剤の配合されていないものを使用します。

◎秋 / 春・・・秋、春は肌からの皮脂や汗の分泌が少ない季節のため、洗浄力の弱い液体の合成洗剤や、ジェルボールなどの洗浄剤でも十分に汚れを落とすことができます。
ジェルボールはすすぎが一度でよいものなどが多く、軽いよごれの衣類の時短洗濯にも最適です。

◎梅雨時期・・・梅雨は雑菌が繁殖しやすい季節のため、酸素系漂白剤の配合されている洗剤もしくは通常の洗濯石けんに別売の酸素系漂白剤(液体・粉末)を追加して洗濯することで衣類のニオイの発生を予防する効果があります。





季節別洗濯ものの干し方

◎夏・・・夏は気温が高く晴れの日も多いので洗濯ものが乾きやすい気候ですが、日差しが強く、外干しする場合には長時間日光にさらされることによって徐々に繊維の色素が抜ける原因になります。日照時間の長い季節には服を裏向きに返してほすことで日光による脱色を防ぐことができます。
また、脱水時間をすくなめにすることでシワをおさえ、干す際に水分の重みで伸びることでアイロンの手間を省くことができます。

部屋干し◎冬・・・冬は空気が乾燥していますが、日中の気温が低いため、外干ししても乾きにくいという難点があります。そこで有効なのが部屋干しです。
冬には室内で暖房を使用することが多いため、暖かい室内のほうが外に干すよりも早く乾かすことができ、それによって室内を加湿する効果があるので、冬に加湿器を使うという人は衣類を部屋干しすることによって一石二鳥の効果を得ることができるでしょう。

◎秋 / 春・・・日照時間が比較的短い時期には脱水時間を長くすることで乾燥にかかる時間をみじかくすることができます。また、洗濯をこまめにし、パンツハンガーなどに広げて衣類を干すことで短い時間で衣類を乾燥することができます。

◎梅雨時期・・・梅雨時期は湿度がもっとも高く、洗濯ものが乾きにくくなる季節です。洗濯ものを効率よく乾燥させるためには、まず、通常の脱水時間よりも脱水時間を長く設定するという方法が有効です。衣類を干す際には広げてクリップで止めるタイプのハンガー(パンツハンガー)に干す事で空気の通りを良くし、乾燥を早めることができます。